【オメガ】小関直哉★8【電灯ロボ】 (899)

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9 グナマーナ正大師 2015/10/30(金) 18:25:30 ID:v6DmGw6Y

http://krsw.matome.top/wiki/?curid=1806
「ケッコンカッコカリ~初霜の場合~」とは、小関直哉が2014年の1月頃から2014年の3月23日にかけて執筆した小説シリーズの総称である。またこれらの作品群から本文の現存していない「ケッコンカッコカリ~初霜の場合~ VS提督LOVE勢の巻 前編」を除いたものは「初霜四部作」と呼ばれることがある。

●ケッコンカッコカリ~初霜の場合~
 主人公の初霜は演習中に不調なところを見せ、友人の霞に怪訝に思われる。何かあったのではないかと尋ねる彼女に対し、初霜は自分が提督に告白されたことを明かした。
突然の告白にパニックとなった彼女は言葉を濁し、その場から逃げてしまったのである。
霞は初霜の行動に半ば呆れつつも、彼女を激励する。彼女は霞に見送られ、提督のいる執務室に進撃するのであった。

●ケッコンカッコカリ~初霜の場合~ その後
 初霜は告白を承諾した。提督の自室にて二人は枕を共にするのであった。事後、提督はベッドをを離れ机の中から一つの小さな箱を取り出した。中に入っていたのは指輪である。
提督の話によればこの指輪は軍による戦力の強化計画の中で作られた、艦娘の能力のリミッターを、無理のない範囲で解除する為のものであるという。
提督が艦娘にこれを渡す様は結婚に例えられ「ケッコンカッコカリ」などと呼ばれているそうだ。
提督はこの機会にと彼女に告白をしたのであった。

●ケッコンカッコカリ~初霜の場合~ 姉妹への報告の巻
 初霜は提督と共に、『ケッコンカッコカリ』をしたことを姉妹艦である初春・子日・若葉に伝える。 初春と子日がこれに諾う意思を見せるなか若葉だけはこれに猛反対をする。
彼女はこれ以上の議論は不毛であると部屋を出て行ってしまった。また初霜と提督との関係が明るみに出るのにさほど時間はかからず鎮守府内は一時お祭り騒ぎになったという。
初春らとの挨拶が済んだ後、彼女は若葉の元へ向かう。初霜は軍港の灯台の上に佇んでいた彼女といくらかの言葉を連ねるのであった。