【第三者勢力】雑談★363【地下格闘技関係者】 (1000)

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259 - グナマーナ正大師 2015/11/02(月) 02:48:38 ID:m6KzvpFs

長谷川亮太チョコパイセブン

舞台は、チバケ・ンーマツと呼ばれるミントのような大地が地表を覆い、目に見えない未知の粒子ガチの波が大気中を漂う、とある惑星。
その辺境の街ロッコウダイに住む少年ハセガワにとって、世の中は「最悪」で満ちていた。彼の亡き父マンコーは教科書にも載るほどの松戸的英雄。
しかし、そんな父や失踪中の彼女のことで級友にはからかわれ、空想を廻らせニヤニヤすればクラスの女子に「気持ち悪い」と囁かれる。そして英雄の息子らしからぬ顔の酷さに担任は頭を抱え、頑固者の祖父サトシは家業の蕎麦屋を継げと口うるさい。
そんな彼にとって唯一とも言える楽しみは、なんでも実況Jupiter(通称なんJ)にスレを立てコテを付け自分語りをすること。憧れの天才コテ、ジャッカルの得意技レスバトルが自分にも出来る筈だと信じ、懲りずに日々チャレンジすること。
しかしなんJでまともに相手にしてくれる人がいなく、壁に向かって練習してもなかなか上手くならない。なんJの数々の有名コテはなんJを去り、挙げ句になんJでヘイトが溜まり特定されてしまう。
そんな最悪続きのある日の晩、突然見たこともない法テラスが自宅に墜落しハセガワの部屋を半壊させる。日本司法支援センターメカ、法テラス。その中でも世界最強の無能、コウシンソウゴウホウリツジムショ type ZERO(通称・コウシン)の中から現れた弁護士・カラサワ弁護士。
ハセガワと仲の良い友達7人は弁護士に依頼するが、突如ミサイルが飛来し大炎上、カラサワは応戦するためコウシンに乗り出撃してしまう。彼は2ch運営に反抗するカリスマアウトロー集団、パカベンのメンバーだったのだ。
激しい戦が繰り広げられる中、祖父から託された拡張パーツ、アイピー・カイジをコウシンに届けるため、ハセガワはチョコパイを握りしめカラサワへの想いとともに空へと飛び出して行く。
アイピー・カイジをセットオンすることで真に目覚めたコウシンはカクヘイキと呼ばれるとてつもない力を発揮し、戦闘は収束した。
こうしてハセガワは、パカベンのリーダーであるカラサワとナカザワの誘いを受け、旅立ちを決意する。やがて様々な出会いや経験を得て少年は成長し、その少年のひたむきさがハセガワ、カラサワ、友達7人、そして松戸の運命を変えてゆく。