988 ゆぱー！ 2015/12/10(木) 22:43:07 ID:aZC3p1Ow
女性に泣かれ、何とかしたいと…漏えいの元教授
司法試験の問題を教え子の女性に漏らしたとして、国家公務員法（守秘義務）違反に問われた明治大法科
大学院の元教授・青柳幸一被告（６７）は、東京地裁（野沢晃一裁判官）で１０日にあった初公判で
起訴事実を認め、「女性に泣かれてものすごく気持ちを打たれ、何とかしたいと思った」と動機を説明した。
検察側の冒頭陳述によると、司法試験の問題を作成する考査委員だった青柳被告は、２０１３年頃から
教え子の２０歳代女性と交際。女性が１４年の司法試験で不合格となったため、１５年２～５月、自分が
作成に関わる憲法の問題を全て女性に教え、答案を添削した。
被告人質問では、青柳被告が漏えいの経緯や動機を語った。青柳被告はゼミで連日質問する女性に、
「元気で明るく、こんな子が自分の娘だといいな」と思い、好意を抱いたという。１４年の試験で不合格に
なった女性が涙を流すのを見て、「娘に泣かれているようで何とかしたいと思った」と述べた。
ただ、野沢裁判官から「娘として付き合ったわけではないのでは」と追及されると、５秒ほど言葉に窮した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151210-OYT1T50125.html