20 核撃てば尊師 (sage) 2017/02/02(木) 10:05:46.37 ID:gk87XPYFI
「終わったようぢゃな」
小関直哉のさめざめと泣く音だけが聞こえる法廷内に、不意にそんな声が響く。
どこか懐かしく、どこか温かく、どこか包み込まれるような安心感を覚える、優しい声。
そして法廷内に光が差し込む。
洋様、オモニ、洋さん、白もみじじい、偉大なる母様。
法廷内の人間が口々にそう呟きながら、光差し込む天井を見る。 全裸の唐澤洋が、光を纏って法廷に降臨する。
地下法廷の天井をすり抜けゆっくりと降りてくるその光景だけでも、その超人性の証明には十分だった。
「小関直哉くんや」
唐澤洋がそう呼びかける。 小関直哉はハッと彼の顔を見る。
「君は、確かに、自分のことしか愛せない、屈折した人間ぢゃ。 でも、それは悪いことではない」
小関直哉は目を見開く。
「思い返せばワシの方こそ、他人を愛しすぎていたのかもしれん。 金玉をしゃぶられても、肛門のひだひだを伸ばされても、何万人に種付けをされてもワシはご奉仕することだけを考え、自分が気持ちよくなることの重要性を考えなかった。 その結果、この国の民にも貴洋にも随分と迷惑をかけてしまった」
皆が彼の言葉に聞き入っている。 涙を流す者もいる。
「君のような、そういう自己愛、自分を大切にする心が今のこの国には必要なのぢゃ」
小関直哉のペニスがひくんと揺れる。
「そこでじゃ、君に頼みたいことがある。 ワシと結婚して、この国の女王になってはもらえんかのう。 ワシの全人類への愛情と君の自己愛、掛け合わさればこの国はもっと前に進めるはずぢゃ。 それに貴洋には、片親ということで随分と辛い思いをさせたものぢゃ。 ワシの跡を継ぎ、この国の第二のオモニ、そして貴洋の父親、そして第二代従軍慰安婦になってはくれんかのう」
「そ、そんなの、この国の国民が納得するわけ……」
小関直哉はぐるりと法廷を見回す。 傍聴席の人間も、裁判長も裁判官も検事も、微笑んでいる。
洋さんの決断なら、誰も文句は言いませんよ、という微笑みで二人を見ている。
「決まりぢゃな。 大丈夫、超弩級マゾの君ならきっと出来る。 君のちんぽも慰安婦になりたいなりたいと言っておるぞ」
そういいながら唐澤洋がパチンと指を鳴らすと、小関直哉の服が繊維レベルでバラバラになる。 赤と黒の繊維の粉が落ちると、小関直哉の生まれたままの姿があらわになった。
小関直哉をキャッと声を上げその上を向いた赤ちゃんちんちんを手で隠す。
唐澤洋は、自分の怒張したペニスの鈴口に指を添わせ、くぱぁと開いた。 中の尿道があらわになる。
「ワシの同意の下で、ここにおちんちんを挿入して射精をすれば、君とワシとの契約、君の言葉を借りればケッコンカッコカリが成立する。 いや永久に続くから仮ではないか。 その瞬間から君は、男のおちんぽにご奉仕することしか考えられないメス奴隷になる。 そして貴洋のパパに、そしてこの国のママの一人になるんぢゃ」
「僕にもパパができるの?」
唐澤貴洋がキラキラと目を輝かせ聞く。
「そうぢゃよ。 貴洋、もうお前に寂しい思いはさせん」
唐澤洋が貴洋に微笑む。
「小関直哉くん、君は確か処女好きじゃったな。 大丈夫、腸こそ何人の男に犯されたか分からんが、ワシのここは初物ぢゃ。 ワシの尿道はまだ処女ぢゃよ」
唐澤洋はそう言いながらウインクする。
「そんなになってほしいならメス犬性奴隷になってやるよ」
唐澤洋の言葉に最後の理性を崩壊させた小関直哉が吼える。
マゾメス犬奴隷従軍慰安婦精液便所生活というあまりに魅力的な誘惑には勝つことは出来なかったのだ。
手で隠すのをやめ、ズイと小さな包茎おちんちんを前に突き出して唐澤洋に歩み寄る。