389 無名弁護士 2018/09/18(火) 18:22:42.54 ID:UEzCrW4Y0
人生が二度あれば(原曲 人生が二度あれば)
父は今年八月で七十一
顔のシワは増えて ゆくばかり
仕事に追われ
いまでもまだ ゆとりができない
父の湯のみ茶碗は かけている
それにお茶を入れて 飲んでいる
湯呑みに写る
自分の顔を じっと見ている
人生が二度あれば
この人生が二度あれば
母は今年12月で六十五
家だけのために嫁にきた
母の細い顔
悪いものに 撮られている
そんな母を見てると 人生が
だれの為にあるのか わからない
子供を死なせ
家の為に 年老いた母
人生が二度あれば
この人生が二度あれば
父と母がこたつでお茶を飲み
若い頃の事を 話し合う
思い出してる
夢見るように 夢見るように
人生が二度あれば
この人生が二度あれば
人生が二度あれば
この人生が二度あれば
この人生が