96 無名弁護士 2017/05/18(木) 00:42:05.38 ID:CECMxQhy0
バルデスは当時、ある非行グループから、
中継ぎ温存のために無失点完投するように迫られていました。
真面目で人が良いバルデスは、結局、無失点に抑えることができず、グループから集団無援護にあって、9試合連続QS、8回3安打の完投の末、人生を悲観して2敗目を喫しました。
亡くなったバルデスは、苦しみ抜いた「死に顔」をしていました。
バルデスが死んだとき、初めて「悪の存在」を認識しました。
世の中には、人を傷つけても平気な悪い人間がいるんだと、深く心に刻まれました。