144 オリジナルではないのでデリュケー投下がダメなのは(間)明白 2017/06/24(土) 13:28:17.25 ID:SIT2veoyi
虎ノ門の唐澤は無知にして浅学、齢32にして司法試験に司法試験に合格し、ある法律事務所に就職したが、己が分を知らず、厚顔無恥を極めた唐澤は誰かの下につくことをよしとしなかった。
1年も経たない内に事務所を辞めた後、父洋を頼んで東京、五反田に事務所を開いたのである。
下級国民あがりの低俗な連中に頭を下げるよりは独立して彼曰く完全オリジナル名称である「恒心」の名を法曹界に残そうとしたのである。
しかし、恒心はまるで話題にならず、父洋の支援金とIP開示とで食いつなぐ臥薪嘗胆の日々が続く。
家族からの失望の視線による強いストレスにより唐澤はその体躯をたちまち膨れ上がらせ、増幅した性欲が強く滲み出る眼をモニターの向こうのジュニアアイドル達に光らせているばかりだ。
同じ頃、大学や高校の同輩はとうに出世コースや安定コースに入り、かつて彼が内心では馬鹿にしていた中学生時代の苛めっ子は営業マンとして成功していた。そして我が身を省みればただIP開示だけをするパカ弁である。
その事実が唐澤の心を酷く痛め付けたのは想像に難くない。
そして、例の炎上事件が始まってすぐ、最早炎上を止められないと知った唐澤は遂に発狂したのである。
第三次無差別開示を起こした日の夜、唐澤は顔を林檎の様に真っ赤にして起き上がると、当職は弁護士だお前らとは違う、等と訳の分からぬ事を叫び、眠っている父洋にえいやッと襲い掛かった。
父洋のアヒル柄の寝間着を一気に引き剥がすと勢いもそのままに粗末な茎を父洋の尻孔に突っ込む。
腹肉と尻肉がぶつかり合う音と父洋が快楽に喘ぐ声、そして唐澤が射精の快楽によって上げる呻き声とが汚濁のハーモニーを形成する。
「ダァキニィちゃん中に出すナリィィィィ!!!」
性的興奮を湛えた汚い笑顔を隠そうともしていないそれはその眼をしかと開いてはいたが殆ど何も見ていない。
それには父洋が自らの203mmカノン砲を求める愛らしい幼女に見えているのだ。
現実には直径10cmを誇る父洋の尻孔にコリブリを入れているだけだが。
ともかく、父洋の乳首を吸い上げ、唇を貪り、茎を尻孔に叩き込む哀れな狂人は、これまでに無いほどの幸福と、糞便精液の汚濁の中に居た。
数時間もの幸せな淫行の後、狂気と歓喜にまみれた唐澤は父洋と直結したまま事務所を飛び出す。
糞便を撒き散らし、淫靡な行進曲を奏でながら二人は闇の中に消えていった。
唐澤は二度と事務所には戻ってこなかった。
事務所が消滅した後、その痕跡は地価としてわずかに残されただけであった。
二体の獣が激しく盛る音が、ただ虚しく精神病院で響き渡っていた。