【唐澤貴洋殺す】雑談★17【市川海老蔵】 (1001)

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38 無名弁護士 2017/06/27(火) 10:48:06.17 ID:MgfqzTol0

ニュースは「怒り」で拡散される:分断を生み出すメディアのビジネスモデル
http://wired.jp/2017/06/22/journalism-post-truth-era/


この数年の間にソーシャルメディア、特にFacebookが主要なニュースソースとして出現したことで急加速した。
プロのメディアが世論を方向付ける力は衰え続け、いまではほとんど失われている。
ソーシャルメディア以前は、新聞の編集者が、どのネタを発表するか、それをどこに載せるかの最終決定権をもっていた。
今日、その役割を手にしているのは読者である。編集者は記事を発表できるが、それが誰にもシェアされなければ、書かれなかったも同然となる。

読者が新たなパブリッシャーだとしたら、彼らにニュースをシェアさせる最善の方法は感情に訴えることだ。主によくない感情に。
『Human Communication Research』誌に最近掲載された論文によれば、Facebookで情報をシェアするかを決める「重要な媒介メカニズム」は怒りだという。
特定の主義に偏り、強い怒りを感じている人ほど、政治のニュースをネット上でシェアする傾向にある。
そして、そうやってシェアされる記事は、それを読む人にさらなる怒りを抱かせることになる。
「マーケットシェアを獲得するにはラディカルになる必要がある」と、フェイスブックの元プロダクトマネジメント部長サム・レッシンは言う。「穏当では何も得られない」

つまり、わたしたちは「意見の一致」をつくるビジネスモデルから「意見の相違」をつくるビジネスモデルに移行したのである。
争いや憤りを和らげるのではなく、むしろ強めるシステムに。



煽りや不謹慎が布教には一番なんやね