67 無名弁護士 2019/04/26(金) 16:27:13.24 ID:eBbRweZs0
こんな感じでどうですか?
==概要==
佐野研二郎による2020東京五輪ロゴ盗用事件に際して、五輪組織委員会が「佐野さんの説明は、デザインの専門家には分かるが、一般国民には分かりにくい」という趣旨の発言をしたのが由来。
元々は「デザインの専門家」と「一般国民」とを対比した発言だったが、不正と利権にまみれた東京五輪の実態が明らかになるに連れて、「一般国民」という単語だけが独り歩き。
あたかも日本国民には「一般国民」とは異なる特権階級が存在し、彼らが一般国民を見下して搾取し、五輪ひいては日本国を私物化しているとの批判が渦巻くようになった。
そして、この特権階級の地位にあるとされる人物たちが、皮肉を込めて「上級国民」と呼ばれるようになった。
「上級国民」という単語が浸透すると共に、対義語であった「一般国民」は廃れ、現在では代わって「下級国民」が使われることもある。
2019年に起きた池袋暴走事故では、犯人の飯塚幸三が瑞宝重光章を叙勲していた紛れもない上級国民であった。
極めて悪質な犯行にも関わらず、飯塚幸三は逮捕もされず、マスコミも「飯塚幸三さん」などとさん付けで報道するという事態を受け、各所で上級国民だから特別扱いをされているのではないかという疑惑が囁かれるようになる。
これにより、上級国民という単語が日本中に広く浸透することになった。
なお、警察・マスコミは「飯塚幸三が逮捕されないのは、本人も怪我で入院しているため」「飯塚容疑者ではなく飯塚さんと報道しているのは逮捕されていないため」と説明した。
==恒心との関わり==
唐澤貴洋の親族である唐澤家・河野家は、代々莫大な富を築いてきた家系である。
中でも唐澤貴洋は、一般国民を見下して搾取するというまさしく上級国民とでも言うべき言動を繰り返していたことから、上級国民は彼を象徴するキーワードの一つとして扱われるようになった。
この他、唐澤家・河野家の人間を中心に、上級国民として批判的な扱いを受ける人物が数多くいる。
また、事務所一派による騒動では、彼らの一般教徒を見下す言動が上級国民と重なり、皮肉を込めて「上級教徒」という言葉が使われた。