【唐澤貴洋殺す】雑談★167【文春尊師】 (1001)

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5 代行 2019/04/18(木) 21:47:00.01 ID:dWH9MIu20


・ブラジル布教路線
263 名前:無名弁護士[] 投稿日:2019/04/12(金) 18:51:53.81 ID:5PFQTtSoI
ポルトガル語で滅茶滅茶詳しい尊師の解説書かれてて
https://vocesabianime.com/2019/04/takahiro-karasawa
http://archive.vn/fQZ0p

487 名前:無名弁護士[] 投稿日:2019/04/15(月) 01:02:20.06 ID:T1fI0tPW0 [1/3]
ブラジル記事の日本語訳用意してみたけどさすがにポルトガル語とか自信なさすぎなんで添削を切に望む。
「火事でもっと薪。」とかはわざと残してある、コシナイトは明らかに自動翻訳で出来た誤記なんで省いた
記事本体 https://pste.eu/p/SEc3.html
コメント欄 https://pste.eu/p/3nxB.html

497 名前:無名弁護士[] 投稿日:2019/04/15(月) 02:40:50.61 ID:OhksG+5Z0
「H卿」「主カラサワ」部分の接頭辞Senhorは英語のLordやSirにも適用されるかもしれませんが
普通はスペイン語のSeñorや英語のMr.に相当する敬称で「唐澤さん」ぐらいの意味かと
でも適度な神格化がされているのでそのままでいいと思いますを

Koshinitesを英語読みすると「コシナイツ(単数形コシナイト)」、ロマンス諸語では「コシニテス」となるので無能翻訳AIがその2系統の発音を混同したものと思われます
Wiki英訳路線では「恒心教徒」の訳としてKoshinistsが主に使われてきたようですが、近代思想的な主義主張感の強い-istsより-itesの方が古風で宗教的な語感があります
「ペリシテ人みたい」という意見も見られましたが実際にイスラエルの民(Israelites)など旧約新約聖書に頻出する接尾辞です(当のペリシテ人はPhilistinesですが)
近世以降の英語圏では宗教的文脈に加え、特定の強固な信念のもと集うものたちを表す表現として定着しています(反産業革命のラッダイト運動Ludditesや美術史におけるラファエル前派Pre-Raphaelite等)

英語とポル語では用語法の違いも大きいと思いますが「風の民」「恒心教」のような神さびたニュアンスを有能ブラジル人筆者が鋭く汲み取ってこう訳したと思われます
もしかしたらNew Yorker, Parisian等に相当する東京っ子の英訳Tokyoitesの影響もあるかもしれません

この呼称は記事終盤にかけてより一般的なロマンス諸語の接尾語-staとなり、最終的に「元教徒」の意味で小文字のex-koshinistasという表現が登場します
これは恒心教徒がもはや特殊教義を守り抜く宗教団体としてではなく一般化し市井の存在となったことを示唆していると解釈することもできます