494 無名弁護士 2019/04/30(火) 12:33:31.65 ID:O0uwIDvl0
へきちゃん
山一の元同僚が平成を代表する父親としてインタビュー受けてるで
平成から令和へ 3世代が語る日本の歩み「過去と未来」
>山一証券が破綻後、ラーメン店を開業した52歳の齋藤賢治さん
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/04/3-134.php
>52歳の齋藤賢治さんにとって、平成は劇的な変化と解放、そして新たなチャンスとの出会いだった。
>1997年11月、当時システムエンジニアだった齋藤さんは、夜勤明けに出向先の会社で親戚から電話を受けた。「お前の会社、山一証券じゃなかったか」。
>テレビをつけると、山一証券が自主廃業を決めたとのニュースが流れていた。「自主廃業って何なのか、意味さえわからなかった」と振り返る。
>当時の野澤正平社長が記者会見で「社員は悪くありませんから。悪いのはわれわれです」と号泣しながら社員の再就職先を懇願した映像は、バブル経済崩壊の象徴的なシーンとして、何度も流された。
>「山一がつぶれるなんて、だれも思わなかった。まさか、こんな大きな会社がいきなり」と齋藤さんはロイターに語った。
>山一破たん後、前の上司の誘いでシステム会社に転職したが、2005年にサラリーマン生活を辞めて、好きなことを仕事にしようと、ラーメン店「ど・みそ」を開業。現在は、支店を10店舗経営するまでに成長した。
>バブル崩壊後の「失われた10年」とも言われた景気停滞期は、多くの人にとって暗いイメージだが、齋藤さんは解放されたと感じたという。
>「上に言われたことをやるのではなく、自分で考えてできるから、今はストレスがない」。平成という時代に転機が与えられたことは自分にとって良かった、と語った。