【唐澤貴洋殺す】雑談★11【偽ホムペ】 (1000)

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418 - 核撃てば尊師 2013/07/25(木) 15:26:06 ID:9qKCC0M20

佐賀新聞元論説委員がカフェをオープン

 人通りの少なくなった佐賀市中心街を“文化の力”でよみがえらせたい−。今春定年退職した元新聞記者が「第二の人生」として21日、同市呉服元町にカフェをオープンする。空き店舗を活用した店内は、シャンソンやクラシック音楽が流れ、豊富な蔵書と月替わりの絵画が楽しめる。佐賀文化の新たな交流拠点を目指す。

 オープンするのは佐賀新聞社論説委員だった園田寛さん(60)の「カフェ・ブラッサンス」。文化部記者として長年、県内のさまざまな芸術家を取材するうち、「異分野同士や若者とベテランの交流が少ない」と実感。佐賀の文化人たちに愛された市内の音楽喫茶「コギト」も2007年に閉店したことから、定年を機に出店を決断した。

 店名は大好きなシャンソン歌手ジョルジョ・ブラッサンスから。ユマニテさがの空き店舗活用事業の助成を受け改装した店舗は、壁いっぱいの蔵書に、白を基調とした壁には月替わりで絵画を飾る。ピアノも置き、ミニ演奏会を開く予定だ。

 妻摩智子さん(59)と一緒に考案したメニューは、夫婦で何度も訪れたフランスで気に入ったソバ粉クレープ「ガレット」を日本風にアレンジ。若い女性をターゲットに、常連客以外も気楽に楽しめる店作りを心掛けている。

 園田さんは「廃れていく街なかに何とか歯止めをかけたい。佐賀を代表する文化の発信拠点に育てたい」と意気込む。営業時間は午前11時半から午後8時まで(水曜休み)。開店記念として11月3、4の両日午後2時から、吉冨久美子さん(ピアノ)や古川智恵子さん(フルート)、井上順子さん(朗読)による「エリック・サティミニコンサート」を開く。
2012年10月18日更新