12 - 核撃てば尊師 (sage) 2013/08/02(金) 18:25:40 ID:indl/.ZQ0
懲戒請求の件で、以前江川紹子がブログで、橋下が懲戒請求をテレビで煽ったことを批判して、
請求者にも負担があるぞって書いてたことを思いだしたんだが、今も制度は変わっていないんだろうか。
http://www.egawashoko.com/c006/000235.html
しかも橋下氏は、懲戒請求をする者の負担については、何も述べていない。
人に懲罰を与えて欲しいと求めるのであり、場合によっては弁護士の職を奪おうという請求なのだから、当然厳格な手続きがなされる。請求した側も、弁護士会に書類の提出や口頭での事情説明を求められることがある。
「教えて!goo」に、この弁護団への懲戒請求を出した人からの相談が乗っていた。弁護士会からは配達証明郵便で、書類の提出を求められたうえ、調査の過程で必要な時に事情を聞く場合があるという書面を受け取ってびっくりしてしまった、という。
<私の勉強不足でした。
私は、弁護士の懲戒請求を求める「署名運動」のようなモノかと思い、つい義憤にかられて懲戒請求書を5部郵送しました。
着いた配達証明を読むと、私が懲戒請求者となって、第二東京弁護士会に出頭して書類を提出し、懲戒請求理由を述べるのでしょうか。
私はそのような法律知識は持ち合わせていません。
また、出頭しなくても、綱紀委員会に書類を提出する義務があるのでしょうか。
もしそうなら、当方はそのような書類を書く専門知識を持っていませんので、懲戒請求を取り下げたいのですが。>
請求の内容によっては、懲戒請求をされた弁護士の側から訴えられる可能性もある。実際、懲戒請求をした側が敗訴し、50万円の慰謝料を支払うよう求める判決が出ているケースもある。橋下弁護士は、そういう負担やリスクを説明せず、ただ「誰でも簡単に」できると、気楽なノリでしゃべっている。