202 - ムジャーヒド聖戦士 (sage) 2016/02/25(木) 00:40:49 ID:OTMBXe7E0
井坪靖夫「はい、こちら『いのちの電話』」��
自殺を考えている人からの電話を受け、練炭を配布する非政府団体「井坪靖夫のいのちの電話」。��
「絶望の淵にへたりこみ、死を覗きこんでいる人たちの背中にケリを入れる仕事」と代表の男性。��
電話の先の相手がいかに無価値で生きる意味がないか、ねばり強く伝えるのがコツという。��
ち~ん(笑)と電話が鳴る。この日の電話の相手は松戸市にすむ22歳の男性A1さん(仮名)。��
「やあ、お電話ありがとう。井坪靖夫です。ディカプリオって呼んでほしいな」��
「こんにちは井坪靖夫さん。おれ、悩んでいるんだ。聞いてくれるかい……」��
A1さん(2-78-3)は、ネット上の掲示板に面白半分で自分語りをしたところ特定されたと話す。��
「周囲の人はもっと悩んでいるぞ。君のせいで……」イチモツをしごく。他人の不幸はいいオカズだ。��
「ちくしょうめ。もうそれはさんざんいわれた。くそったれ。ファッキューイッボ」電話は切れた。��
怒られちゃったよ。そうつぶやくと彼はいたずらっぽくウィンクし、自分の唇でイチモツをぬぐった。��
満足して鼻歌まじり、がちゃりと受話器を置くと、電話機とのあいだにはさまれたのはキンタマ。��
享年67。あまりにも遅すぎる、惜しまれぬ死だった。