642 ムジャーヒド聖戦士 2016/02/07(日) 01:01:19 ID:5e5oI/qQ0
新日本の有力顧客である東芝(東京都港区芝浦)が不正会計事件で大揺れに揺れているからであり、「新日本は本当に監査してきたのか」という疑問の声が根強いからだ。
何しろ昨年2015年12月には公認会計士監査審査会が新日本に対し
「社員及び監査補助者のうちには、監査で果たすべき責任や役割を十分に自覚せず、監査会検査等で指摘された事項を改善できていない者がいる」と指摘する事態に発展している。
「要するに監査法人失格の烙印を押されたのではないか」と大きな話題を呼んだ。
金融庁が行政処分を下す見通しといい、なおかつ東芝のケースは不正決算額が実に2000億円を超え、投資家への影響が大きい。
そのため、監査法人としては初めて課徴金処分も科せられる〝不名誉〟も既定路線だ。
おまけに新日本には〝前科〟もある。2012年にオリンパス(東京都新宿区西新宿)の不正会計問題も見抜けず、行政処分を受けている。
これでは公認会計士協会の会長になれるはずもない。