155 - 名無しなのじゃ 2018/07/06(金) 13:56:26.55
警察は、同ブログと、プライバシー重視のメールサービス「Riseup」が提供しているメールアドレスに関して、
Zwiebelfreundeの通信記録を押収するための捜査令状を取得していた。
押収された電子記憶装置が暗号化されていたこと、また、警察がスマートカードをクラッキングできる可能性は極めて低いことから、
Torのインフラは今回の捜索の影響を受けないとのことだ。
警察はアウクスブルクにあるハッカースペースOpenLabでホワイトボードに書かれていた内容を誤解し、
その場にいたBartl氏を含む3名の人物を暗殺を計画した疑いで逮捕したという。
警察は3名の所持品を検査し、デバイスを押収し、OpenLabを捜索する間、3名の身柄を拘束した。
今回の家宅捜索で押収されたのは銀行口座の取引明細、あえて紙の領収書に記録していた寄付をした人たちの情報、
「Tails」といったパートナープロジェクトで活動している人たちの身元情報などだ。
Bartl氏は、警察は元々の令状の範囲をはるかに超えて電子装置や文書類を押収したと主張している。
Zwiebelfreundeと理事メンバーのKubieziel氏、Vetra氏、Bartl氏は、
家宅捜索の際に警察に越権行為があったとして訴訟を起こす予定であり、押収された装置の返還も求めていくという。