207 - 核撃てば尊師 2014/02/28(金) 06:27:47 ID:sNbTDHe6
最善の君主の下では,
民衆は,“君主がいる”と知るだけである。
次善の君主の下では,民衆は君主を敬愛する。
その下の位の君主だと,民衆は恐れおののき,
さらにその下の君主に対しては,民衆はあしざまにののしる。
民衆の信義を育てない君主は,
民衆からの己への信義をつなぎ止められずに,
事ごとに民衆に宣誓させるという手段に訴える!
一方,最善の君主の場合は,その仕事はなめらかに成就して,
民衆は“おれたちが仕事を成し遂げたんだ”と言うだろう。