唐澤貴洋「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!」 (105)

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74 - 名無しさん@UVERworld BBS 2014/07/21(月) 23:04:22 ID:9A1iV.fM

明日は九州で同期の送別會。坂本事務所から獨立し、唐澤洋からの自立を目指す當職は自分で交通費を出す。當職は節約も兼ねて長距離バスを利用して行くことにした。
長距離バスの利用は初めてだつたのでバス乘り場がわからず大遲刻、搭乘するさいにみんなから冷ややかな目で見られてしまつた。
冷ややかな視線に中學時代を思ひ出す。「自分は瓣護士だ、こいつらとは違ふ」とさう思ひこみ、嫌な氣分をかき消した。
當職が乘る長距離バスは4列だ。値段で選んだのは失敗だつた。狹いシートに尻が痛む。
到着するまで寢ようと思つたが隣が若い女性と云ふこともあり緊張して寢られなかつた。
其処で當職は小腹を滿たすためにバス乘る前に買つたマックを食べる事にした。
ガサゴソと包裝紙からメガマックを取り出し口いつぱいにほおばる。たまらない。
ポテトの鹽が濃かつたのと車内が乾燥してるせいもあつてLサイズのコーラはあつと云ふ間に空に成つた。
腹を滿たして暫くするとバスは海老名SAで休憩についた。海老名のSAにはいろんな店があり當職は時間を忘れて食べ歩きした。
再びバスに乘り、バスは目的地の九州へ向けバスは出發したのも束の間、當職に凄まじい便意とかつてない尿意に降りかかつた。
「もおダメェ!!我慢出來ないナリ!!漏れちやふナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齡三十四にも成る男の奇聲が福岡行きのバスの中でこだました。