236 - 恒心綜合大学附属高等学校よりお知らせですを 2016/01/09(土) 15:31:52 ID:TNF5uGtE0
SCP-923 少年探偵団
OC:Safe→Neutlized→Euclid
取扱方:Dr.Shinが外出する間はSCP-923実体の出現に備え武装職員が2名同行します。必要ならば非致命武器の使用が認められます。
改訂版 SCP-923実体は未収容です。収容サイト:大阪に出現するSCP-923実体は致命的武器を用いて対応します。
概要:SCP-923は身長120 cmから160 cmほどの人型実体です。具体的な容姿は黒い煙によって詳しく観察することができません。出現する実体の数は10体であり、極めて攻撃的・敵対的です。
SCP-923の主な活動はDr.Shinの身柄の拘束とその要求です。全体を包む黒い影は生物にとって極めて有害であり金属物体などは速やかに酸化・腐食されます。SCP-923がDr.Shinからある程度離れた位置にいる場合おそらくSCP-923がDr.Shinを観測できる位置にいる場合SCP-923は消失します。
一つの実体において消失から再出現までの期間は最低3日最大では3か月であり、出現はDr.Shinの外出中に必ず発生します。
Dr.Shinが事件-101に巻き込まれ死亡した後SCP-923の出現は止まり、オブジェクトクラスはNeutlizedに格下げされました。しかし最近収容サイト???の周囲にSCP-923と同様の実体の報告が見られます。
この実体はSCP-923の特徴を持ちますが、実体が死亡・破壊されない限り消失せず、消滅後10日経過すると再び再出現します。SCP-923-実体の出現からDr.Shinがまだ生存している可能性が示唆されています。