251 - 恒心綜合大学附属高等学校よりお知らせですを 2016/01/09(土) 16:05:24 ID:TNF5uGtE0
SCP-401 ドールマン
OC:Keter
SCP-401 http://i.imgur.com/8XJcWIE.jpg
取扱方:SCP-401に対する物理的接触は許可されてません。物理的接触をする際には、O5-司令部の2/3以上の承認を得た上で行なってください。どのような接触でもサイト-〔削除済〕上で無関係の職員を全員退避させた上で行なってください。すべての職員(研究者、警備、クラスD、その他)は(作業が失敗した場合を除き)常にコンテナから60m以上離れてください。またSCP-401には致死性のミームを持ち合わせておりSCP-401の長時間見続けないようにすぐ目を逸らす様にしてください。
第二収容区画は16の様々なフィギュアやラブドールな物が詰まった球体の"セル"で構成してください。区画内に人がいなくなったら直ぐに8000匹以上のゴキブリで満たすようになっています。どちらの収容区画も24時間常に監視をしてください。
SCP-401に200m範囲内でセル、スタッフまたは区画内の腐食が確認された場合、直ちに区画警備に連絡してください。SCP-401によって無くなった物や職員は行方不明/死亡として対応します。
概要:SCP-401は50代の人間の姿をしており、通常汚染をしながら現れます。現れ方が変わっても"汚染"の性質は常に見られます。SCP-106は非常に動きが鈍く、何日も同じ場所で獲物が来るを待ちます。SCP-401はどんな壁でもよじ登ることができ延々と吊り下がったままでいられます。SCP-401は獲物の内蔵や筋肉、腱に傷つけ動けなくするとポケットディメンションに引きずり込みます。
SCP-106は6-12歳の年齢の少女かフィギュア又はラブドールを獲物として好みます。
SCP-401が触れるすべての個体は"汚染"し、数秒後見る見る内に物質が変色し異臭を放ちながら朽ち果てていきます。
この効果は生き物にとても有害で、"事前消化"だと思われます。接触から6時間程変色し異臭を放ち体中の細胞が壊死しながら最終的に色の付いたヘドロの様に変わっていきます。またSCP-401を長時間見続けた動物も同様の現象が発生します。
SCP-401はどのような固体でも通り抜けることができ、通り過ぎると大きな腐食性の粘液の跡を残していきます。SCP-401はどのような物でも"ポケットディメンション"に入れることで"消滅"させることができます。
SCP-401はどこからでもポケットディメンションに出入りすることができます(例:部屋の内壁から"入り"、外壁から"出る"。壁に入り、天井から出る)。SCP-401の起源や簡易の"隠れ家"については今だ不明です。
まんまオールドマンの改変