169 - 恒心綜合大学附属高等学校よりお知らせですを (sage) 2016/01/25(月) 20:56:45 ID:MHrZ3p2Y0
795 亘心綜合音楽事務所、虐殺初心の本垢をリークして死亡 2016/01/22(金) 02:16:18 ID:mf.0Q6Zs0
盟友であったはずのDによって突如イスケーに本名を投下された上級教徒亘心綜合音楽事務所様。しかしこれも上級教徒にとってはあくまで想定内の出来事。
事務所はすぐさま予定通り虐殺初心の本垢をリークした。するとやはりウツケー民は虐殺初心の特定作業で盛り上がり、事務所アンチスレは無人に。「しょせんは単細胞の下級教徒共だな」とほくそ笑む事務所。そして虐殺初心の特定作業が過熱する一方で事務所が話題に上がることは次第に少なくなっていった。
それから数日後、事務所宅にDが訪ねてきた。突然の来訪に最初は驚いた事務所であったが本名を開示されたことを思い出し激怒。「何しに来たんだどせいさん。お前の声気持ち悪いんだよ」と先制口撃。「君は親を殺すことができるのか(笑)」「母親が交通事故で死んだのに時速170kmで暴走するとはどういう神経してるんだ。とっととお前も母親のところに行けよ」などと次々と心ない罵声を浴びせた。
しかしDは余裕のある笑みを見せ着ていたコートを脱いだ。すると腹部に巻きつけられた大量のダイナマイトがあらわになった。「私、破滅願望あるんですよねぇ」とねっとり話すD。「でもチンパカを殺したら騒動が終わっちゃうじゃないですかぁ。だから教徒のヘイトを一身に集めた人と一緒に消えちゃおうかなと思ったわけですよぉ」
さすがの事務所もこれにはドン引き。必死で説得を試みようとするが、「待て、落ち着け、どせいさん!」と、しょっぱなから悪口が飛び出してしまう痛恨のミス。Dは憤慨して起爆スイッチに指を触れさせた。
万事休すか――そう思った事務所だったが、そこへ玄関のドアを蹴破って突然一人の青年が乱入してきた。事務所は彼の顔に見覚えがあった。彼は『虚言自演』の渾名で知られる上級教徒・虐殺初心その人だった。虐殺初心はナイフを握り締めてDに向かって一直線に走っていく。
「いいところに来てくれたな虐殺初心! それでこそ俺の腰巾着だ」と歓喜する事務所だったが、「よくも俺の本垢を開示してくれたなァァァ!」虐殺初心は叫びながらナイフを振り上げ、Dをスルーしてそのまま事務所に飛びかかりナイフで滅多差し。最後はゲジマユとゲジマユの間にナイフを突き刺して無事殺害した。
なんとも言えない沈黙が二人の間に漂う中、Dは「私、虐殺初心くんもあまり好きじゃないんですよねぇ」とねっとり言い残し、起爆スイッチを押して自爆。虚言自演もろとも吹き飛び二人は無事死亡した。
この件に関して、無自覚なテロリスト(37)は「当職も虐殺君の漫画は好きだったナリよ。ただ、人間性がね……」と自分のことを棚に上げてチクリと言い含めた。
なお、来世には間に合う模様。