【MMD杯優勝記念】尊師の高速バスコピペ一挙放送 (64)

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52 戦場脱糞ニキ(39)視点 2015/03/07(土) 22:46:05.67 ID:jun2+IPQ0.net

明日は安土城で拙者の饗応会。今川家から独立し、織田家からの自立を目指す拙者は自ら交通費を出す。拙者は節約も兼ねて馬で伊賀を越えて行くことにした。
伊賀越えは初めてだったので忍者どもの言葉がわからず大遅刻、乗馬する際に百地兵から冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に駿河幽閉時代を思い出す。「拙者は大名だ、こいつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。
拙者が乗る馬は農耕馬だ。値段で選んだのは失敗だった。堅い背中に尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが前を歩くのが直政ということもあり緊張して寝られなかった。
そこで拙者は小腹を満たすため、馬に乗る前に買った干飯を食べることにした。
ガサゴソと包装紙から干飯を取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
たくあんの塩味が濃かったのと空気が乾燥してるせいもあってLサイズのどぶろくはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくすると一行は宇治SAで休憩についた。宇治のSAにはいろんな茶屋があり拙者は時間を忘れて食べ歩いた。
再び馬に乗り、目的地の安土城へ向け出発したのも束の間、拙者に人生二度目の壮絶な便意と尿意が降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十九にもなる男の奇声が大和の広大な平地にこだました。 http://i.imgur.com/NiHIjbj.pn