116 風吹けば名無し@転載禁止 2015/03/08(日) 10:35:23.83 ID:V+hGjggL0
「…初霜。もうそちらは大丈夫かな?」 「準備」を終え私の隣に座った提督はそう尋ねてくる。 「…はい、準備万端ですよ。」 その言葉を合図に提督は私を自室のベッドに押し倒した。鍵はかけてあるし、提督の自室なら執務室の様に急に誰かが入って来るという事も無いだろう。 怖い だが、同時に提督と一つになりたいという願望が心に浮かぶ。