838 風吹けば名無し＠転載禁止 2015/03/08(日) 13:00:11.35 ID:NqYxdBsmp
ケッコンして晴れて恋人同士になって以降は特に顕著で、事あるごとに唐澤貴洋は初霜の脇腹を撫で回している。困った事にベッドの上以外の場でも時々触ってきて、
その度に「俺は弁護士だ。お前らとは違う」という言い訳をするので最近は「俺は弁護士だ。」という言葉はイコール「脇腹触らせてくれ。」という意味になる、２人の間でのみ通用する暗号と化しているくらいだ。
「暴れるともっと痛いナリ。それに、当職が好きなのは、私が好きなのは君の脇腹です」
「そうですけど……そうなんですけど……ひゃんっ！」
正直初霜は唐澤貴洋のこの行為はあまり好きでは無い。掌が無駄にねっとりしていて非常に不快なのと、場所が場所なだけに太ったらすぐにバレてしまうからだ。特に最近は未成年予告民恐喝の成功を祝って大いに飲み食いしていたので心配だった。