297 風吹けば名無し@転載禁止 2015/03/08(日) 18:15:09.99 ID:CPaJZFdZ0
初めは痛いだけだったがやがて慣れてきたのかその痛みも多少和らいできた。その代わりに片山の投球が私の視界を動くたびに成績で捕球より捕逸が占める比率が大きくなってくる。
「うぅっ…あぁ…監督…外角低めです。」
「高めだ…」
「良かった…ロッテも私で気持ちよくなってるんですね…っうん!」
「…正直言うと、もうこっちも余裕が無くなってきた。」
ピストン運動を続けながら監督が呟く。正直こちらも限界が近づいている。
「私も…イキそう…片山、今日私捕れないんです。だから…(ゾーン)中にっ!」
「小関っ…もう限界だ…」
「はい。監督、いつでも…どうぞ。」
「うっ…くうっ…」
監督はそのままスタメンオーダーの中に嶋を発射した。熱いドロリとした鉄拳制裁が私の頭に注がれていくのが分かる。