アタラシイシゲキ (9)

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5 - 5/7 2021/12/20(月) 19:04:26.85 ID:yG1tUt1H0

それから数年後、当職は港区三田のオフィスビルで途方に暮れていた。
何もかも失ったのだ。
もともとホモのY君と、当職のせいでホモに目覚めた二人目のY君は、女に目のくらんだ当職に愛想を尽かし事務所を脱退してしまった。
女流画家Sともうまくいかなかった。
デートの際二人のY君に付き添いで来てもらったり、かべの方で待っていたのが原因のようだが、当職は女ではないので女心はわからない。
事務所に呼んでやったり、ほかの作品も買ってやったりしたのだが、結局何度か食事をしただけで関係は自然消滅してしまった。


何もかも失った当職は、ふと気付いたのだ。
「どうせ手に入らないのなら、もともと手に入らないものを欲すればいい」と。
そこで当職が目をつけたのはアウロリであった。
アウロリは日本どころか世界中で禁止されている、ある意味『この世で最も手に入れづらいもの』だ。
それにアウロリの身体は、おセックスとかベジータは悟空を殺そうとしてるとか訳のわからんことばかり言ってるアーティスト気取りの着物ババアよりもずっと美しい。

幸か不幸か、当職に降りかかる仕事はダークウェブがらみが多く、それらの対処をしているうちに遂に出くわしたのだ。
年端のいかぬ幼女があられもない姿で踊るその動画はまさにこの世の美であった。
二人のY君を失って以来ずっとEDだった当職の当職自身も、その美しさに中てられたのか、象の鼻のように持ち上がっていた。
気が付くと当職は画面の中を踊る『アタラシイシゲキ』に向かって大量の精液をぶちまけていた。