3 - 名前が出りゅ!出りゅよ! 2022/02/17(木) 12:25:42.50 ID:XSs1s+6/0
月曜日の夕方に、再度来た道を帰る。
あの夜父から受けたプレイの感覚が今でも残っている。
やくもの中で考えていたが、やはり父の言動の意図が分らない。
新幹線の中でも考えていたが、疲れていたのか、やがて眠ってしまった。
次の日からは元通りの日常だ。
東京での慌ただしい生活が帰ってくる。
事務所に出勤するのだが、見えている光景が今までとは違うのだ。
オナ禁野郎とかリャマ岡と僕のことを散々バカにしてくる男弁護士に性の興奮を感じるようになってしまったのだ。
父から受けた渾身の一撃は、僕を男に興奮する弁護士へと変貌させてしまったのだ。
女性の依頼人が来ても平常心で対応が出来るようになった。
異性に対して微塵も興奮しなくなったからである。
しかし、問題なのは同性の依頼人。
自分の予想通り、依頼人と束縛プレイをする光景しか浮ばなくなってしまったのである。
僕は妄想もオカズに出来る男であるものだから、オナ禁するのは難しい。
幸いにも依頼人は女性が多いので以前よりもお漏らしの回数が減った。
何とか大変な一年が終わり、正式に弁護士になることができたのだった。
僕が配属されたのはクロス法律事務所という、インターネット関連のトラブルを専門に取り扱う法律事務所だった。
できたのは数ヶ月前らしく、綺麗な新しい事務所。
噂によれば、事務所の代表を務める唐澤貴洋という弁護士の父が大物らしく、お金持ちの一族ようだ。
この唐澤貴洋という弁護士が僕の性的興奮を擽る。
男としての魅力に加えて、噂によれば僕よりも5歳も年上なのに未だに童貞なのである。
僕のタイプであったのと同時に童貞というギャップに萌えた。
仕事はできるが、人付き合いが不慣れというところも「教え甲斐」があるな、と勝手に思っていた。
せっかく念願の弁護士になって法律事務所に配属されたというのに、仕事に集中できないのだ。
僕はいつか、唐澤貴洋でイきたいと強く願って、こみ上げてくる衝動を抑えながら仕事に励む日々が始まったのだ。