316 - がん患者さん (sage) 2016/06/15(水) 15:34:47.45 ID:zqrFWKZji
スカトロ軍団と対峙する一人の男がいた、名は裏蛇狂、剣道初段(自称)の腕前を持つ剣豪である。
「お前だな❓Y岡ァ拉致したのは❓Y岡ァをどこへ行った❓」
かつてY岡は確かにここにいた、しかし彼は知らないのだ、事務所が移転したことを、そして目に着いた管理人を犯人と決めつけ問い詰めたのだ、完全な言い掛かりである。
「貴様、馬鹿なことをしたなぁ❓」
男が鞘を払う、大きな弧を描き頭上に雄々しくそそり立つ刀、男のモノと同様にイビツな形をしたそれは自慢の愛刀水星丸。
ヒュン、と空を切る音と共に管理人は絶命、男の勝利だ。
男はもぬけの殻となった事務所を後にした、空を見上げる、雨だ、空は何色か、灰色だ。
「Y岡ァ・・・😭」
今日も男はY岡を求めて都内を出張し、アメブロに思いを綴る、しかし思いが届く事はない、記事がアメンバー限定で有る限り。