【藤本ヒカリ】森園祐一綜合【ドールオタビッコマン】 (1001)

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732 - がん患者さん 2016/08/28(日) 19:19:21.53 ID:ChKLtjxX0

>>729
そこまでオカルト強くないし、特に信じてもいないがまあ話半分程度に聞いてくれ

あれは呪い道具とするなら滅茶苦茶強力
まず十数年間もそればかりに感情移入している時点で相当な力を持ってる(呪術には下準備には相当な気力と年数がいる場合も多いんだが、まずそこをクリアーしてる)、着せ替えたりキスしたりとか相当な労力

しかも精液を注ぐとかとんでもない力が宿ってる、普通の呪術は血液とかで済ませるのに、それより多分に宗教的な意味を持つ特別な体液を注いでるからな

ついで、人形はそもそも呪い道具として使うなら「見立てる」という行為が重要になってくるわけだが(例えば、恨んでる奴に見立てて釘を打つ、愛してる人に見立てて飾り立てる等)、そこも余裕でクリアー
しかも、本来見立てるべき第三者がいない(恨んでる奴、愛してる人などに向けた行為じゃない)、直接人形を「何か」に見立てて愛情を注いでる、これは大変危険
だって強力な力がありながらその矛先がないわけだからな、どう暴走するかわかったもんじゃない

あとはまあ日の光に当たらないままだとか、恐らく体内に生物を飼っているだろうこと、
これらも呪術的には酷く強い、>>731の言う通りまさしく魔女の大鍋状態



これらは別にその辺で買った怪しい古文書出典とかではなく、
邪道仏教、ブードゥー教、西洋の諸崇拝、ソロモン王の鍵、日本の陰陽道、等々の歴史的に信じられてたことからあくまで根拠を出してる
つまり、森園は2000年近くの人類の研鑽によって編み出された数々の呪いの技術を無意識に利用して、史上有数なまでの強力で、しかも危なっかしい呪い道具を作り上げてしまったわけだ