201 - がん患者さん 2016/06/11(土) 14:28:55.90 ID:wNq4iFoH0
こういうSM物もエエな
「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)」
東京都某所、深夜3時。
高級タワーマンションの一室。薄暗い部屋の中、ディスプレイの放つ青白い光が、冷汗を垂らし、糞を漏らし、大声で叫ぶ、薄汚い小太りの中年Tの火照った顔を照らす。
またなんJの奴らだ。なんJの奴らが当職達を誹謗中傷している。しかも、今度は電話番号付きだ。
――これはいけない。当職がなんとか鎮圧しなければ……。また……。
広い部屋の中、キーボードを叩きつける音が焦燥感を伴って響き渡る。
Tは、事務所Kの構成員を揶揄する書き込みを必死になって削除していた。
もしもこの事態が同僚のYに知れ渡ったならば、苛烈な「おしおき」が待っているからだ。
最近、Tの尻には、青、緑、黄色、黒と、カラフルな痣が絶えず残っている。加えてその菊門は、無理な拡張によってピンク色の花を咲かせている。
Tがヘマをするたびに、Yが徹底的に「おしおき」をしているためである。
事務所KをYとともに共同設立してからの日々は地獄であった。
気も頭も弱かったTは、頭が切れるYの言いなりであった。Yの異常なまでの嗜虐的な性格と強い性欲の餌食となるのも時間の問題だった。