【唐澤貴洋殺す】雑談★41【DDoS】 (1001)

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137 がん患者さん 2016/08/28(日) 14:45:08.02 ID:8To3jJz80

「それゆえ彼は身近に真っ当な帰属集団を持てていません。 そんな彼にとって『日本人であること』というのは自尊心そして帰属心を満たす唯一の方法だったのではないでしょうか。 こちらは彼が好んでプレイしていたゲームです」

小関直哉の様なゴミブサイク劣等障害児とは決して釣り合わないであろう二次元美少女たちのイラストが、法廷のスクリーンに映し出される。オオッ、と声が上がる。

「これは七十五年ほど前の戦争を題材にしたゲームです。 注目すべきはゲームではなく彼がこれをプレイしていた状況です。 なんと彼は、七十五年も前の別の日本人の感動エピソードの数々に、自身の日本人としての誇りを見出していたのです」

また法廷が揺れる。七十五年前、唐澤の国はまだ未開の地に過ぎなかった。 恒心国民たちにはそんな昔に誇りを見出すという発想が理解できなかった。
今と将来の自分自身に誇りを持たなければ恒産など有り得ないからだ。小関直哉は俯きながら何かをブツブツと呟く。

「検察官、それはニワカには信じ難いですね。 そのゲームをプレイしていたのはただキャラクターが可愛いから、では無いのですか」
「いいえ。彼は旧日本軍のお涙エピソードをアフィリエイトブログとwikiで読み漁っては自尊心を満足させ、自身の小説や自分語りでも事ある毎に史実、史実とほざいていました。 彼は惨めな自分から逃げようと、高潔な生き方を貫いた先人の子孫であることに救いを求めたのです」

「ヴオオ゛オォーッ」
ブルブルと震え屈辱に耐えていた小関直哉が遂に霊長類の咆哮を繰り出す。

「俺は史実を愛する日本人だ」
小関直哉はそう叫びながら、そのダウン症丸出しの顔面をしかめグルリと法廷内を見回す。
「被告人、黙りなさい」
裁判長が声を張り上げ警告する。

「歴史も無いようなお前ら劣等民族とは違う」
なおも頬骨ゴリラガイジが叫ぶ。
傍聴席が呆れ返ったようにざわめく。