524 がん患者さん 2016/09/10(土) 18:46:59.00 ID:Xf/TmHZh0
興味深いことに、麻原は自分が音痴であるということを認めている。
出家信者用に出されていた『成就に向けて』という教団資料の創刊号には、一九九三年二月四―五日に行われた「シヴァ大神祭」の中での説法が掲載されている。そこで麻原は「わたしの歌が音痴であるということは正しい」とはっきり述べている。
ただし、その理由が肝要である。いわく、麻原は固定化されたリズムや旋律からは自由に意識に現れた音を表現しているのであって、単純に旋律だけをなぞるなら、それは練習次第でどうにでもなることだが、
そうした一般的な旋律とは異なる神々の使者として意識に現れた音や声を表現することのほうが重要であり、麻原はあえて一般的な旋律を外して歌っているのだという。それゆえに「わたしが音痴なのは当然」なのだとなる。