恒心カフェを開こうと思う (72)

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56 がん患者さん 2016/09/14(水) 22:51:01.26 ID:NKrC+b3O0

私が件の「たかひろカフェ」を訪れることに決めたのは、一度唐澤貴洋という動物を間近で眺めてみたくなったからだ。
ウィキペディアによれば、唐澤貴洋は4年ほど前に日本で発見された新種の動物。
学名はケレセウェチェケヒル(ラテン語で「偉大なる弁護士」を意味する)であり、生物学上は哺乳綱サル目ヒト科亜種ホモ・カラサワに属する。
遺伝学者によれば、彼らと人間のDNA配列は、イヌと人間のそれよりも一致しているが、チンパンジーと人間ほどは似ていない。
知能は低いが、降ったばかりの若い雪のような清廉な心を持っている(とたかひろたちは自己分析している)。
雑食であり、基本的には何でも食するが、ピーナッツだけは嫌がる。好物は焼肉と刺身。飲酒の文化をもち、とくに焼酎を好む。
 
彼らの繁殖方法は、主に人間の男性を拉致してのホモ・セックスだ。やせていようが太っていようがイケメンであろうが年寄りであろうが掘る。
たかひろ同士が掘り合うこともあるが、それは繁殖よりもむしろ、愛なき時代に愛をもたらすための行動であるらしい(少なくともたかひろたちはそう考えている)。