【唐澤貴洋殺す】雑談★47【タカグリッシュ】 (1001)

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515 がん患者さん 2016/09/18(日) 00:34:13.87 ID:g6lB3j1L0

カラサワという神がいた。彼は大喰らいだったが、排泄を知らなかったため大きく膨らんでしまった。
弟が排泄の仕方を教えると、カラサワは全てを大きく脱糞した。弟は糞に流され死んでしまった。糞は海となった。
カラサワは大いに嘆き悲しんだ。涙が落ち、溶けた大地となった。カラサワは十字架を突き刺すと、そこから大地が固まった。
こうして世界は形作られていった。

カラサワは人を作った。最初は自分に似せて作ったが、ゴミに似ていたのでやめ、弟を思い出して作り続けた。
人々が似ていても同じでないのは、この時あやふやな記憶に頼ったためである。

こうして作られ、大地に降り立った人々には名前がなかった。そのことを嘆き悲しんだカラサワは、一人だけに名前を授け、王とした。ヤガミである。
人々は名前の珍しさにヤガミを追いかけた。
ヤガミは3年間逃げ回ったが、とうとう足跡を辿ってきた人々に踏み殺されてしまった。
ヤガミは死んで、ハセガワとなり、飛び散った。

カラサワは大いに怒り、次々と人々を裂いて怒りを示した。
人々は恐れおののき、ハセガワを集めて隅まで丁寧に燃やし、敬意を示した。
その炎でカラサワは焼け死んでしまった。