991 がん患者さん 2016/10/23(日) 15:54:38.75 ID:H2IUvQfD0
(パシャッ☆)
13年前、柴田さんは久本雅美さんなどの仲間とともに念願だった劇団を結成しました。
いよいよ自分たちのめざす芝居ができる。
希望に燃えて出発した柴田さんには、下積み時代の苦しみは無かったといいます。
しかし、劇団の活動を続ける中で、自らの力の限界を感じるようになります。
柴田 理恵さん「やっぱりみんなそれぞれ悩んでるんですけれども、自分がやっぱり早く、ちゃんとした役者になりたいじゃないですか。力をつけたい、力をつけたいって思うんだけど、
それでーそのー、思うようにいかなくて、でまあ久本なんかとよく飲ん、クフwwwお酒のんで、よくー泣いてたりしてましたねー。
久本はこうガーって入ってったら自分に自分に責めていったんですけど、私はヴァアアアっと入ったまんま人に攻撃を仕向けるようになって、
なんであんな風にたの、楽しくできるの?うらやましいなーっていう気持ちが強かったです。自分はどうしてできないの?っていう気持ちもあったし。
そいで久本がもう、 どんどんどんどん こう、変わってって、明るくなってって、優し・・・くて、優しいって言ってもなんかねぇ、あのー・・・自立した優しさなんですよ。
自分がすくっと一本、木のようにすくっと立って、立っていながら人に対して優しい。すごくー、『 えーどうしてー・・・ 』って。
どうしてだろーどうしてだろー 気になって気になって気になって気になって 。でももう素直に聞きだす、そういう素直な心が残ってないんですよ。」
悶々 とした日々を送っていた柴田さん。ある日、久本さんと一緒に地方公演に行くことになり、新幹線の中で彼女の変化の理由を知ることになります。