【旧内務省ビル】雑談★3【2号館】 (1000)

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65 一般職員 (sage) 2016/03/12(土) 11:58:48 ID:81LkKUjQ

ガチ爆は重罪です。
取り敢えず取り急ぎ。


ボンベ爆発、懲役18年 札幌地裁「弁解信用できない」

 札幌市北区で2014年1~4月に5件発生したカセットこんろ用ガスボンベ爆発事件で、激発物破裂や現住建造物等放火などの罪に問われた
主婦名須川(なすかわ)早苗被告(53)の裁判員裁判の判決公判が11日、札幌地裁であった。田尻克已裁判長は「被告が犯人でなければ
説明できない複数の事実が存在する。犯行は極めて危険性が高く、被告の刑事責任は、(同種の)放火事件の中でもまれに見るほど重い」
として懲役18年(求刑懲役20年)を言い渡した。

 一連の事件と被告を直接結び付ける証拠はなく、名須川被告は無罪を主張していたが、判決は、状況証拠を積み重ねた検察側の主張を
ほぼ全面的に認めた。

 被告宅で押収されたメモには、各事件のボンベの商品名などが書かれていた。判決理由で田尻裁判長は「警察宿舎の事件などのボンベは
焼け焦げ、警察が商品名を把握したのは、メモの押収後だった。メモが作成された時点で、焼け焦げたボンベの商品名は、犯人以外には知り
得ない事実だ」と指摘した。

 札幌北署などに届いた犯行声明文についても、被告宅から声明文の作成に使われたとみられるノートやゴム印が押収されたことなどから、
被告が声明文を作成したと認定。被告が「真犯人とみられる第三者が、事件の詳細などが書かれたコピー用紙などを被告宅に投函(とうかん)
した。メモは、コピー用紙を転記しただけ」と説明したことには、「弁解は不自然で、到底信用することができない」と退けた。

 動機については「年賀はがきの窃盗事件の捜査で、札幌北署の警察官に言動を注意されたりした。北署に恨みを抱いてもおかしくない」と指摘。
「多くの人が集まる大型店舗などでボンベを爆発させ、居合わせた人の生命・身体に危険を及ぼし得た。再犯の可能性もあり、長期間の服役が
相当」と結論づけた。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0245127.html
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