【個人情報】雑談★6【書込注意】 (1000)

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488 一般職員 (sage) 2016/03/18(金) 18:33:47 ID:ZpQwLcCU

この弁護士懲戒処分には3つの問題があります

◆ 問題点① なぜこんなに処分が軽いのか
弁護士は18歳未満とは知らなかった。確認しませんでした。そして労働の対価は払っている(1万5千円)という言い訳をしています。
ではなぜ弁護士の懲戒処分が世間の常識はずれているのか
身内が身内処分するというのもありますが一番には弁護士としての法律行為ではない個人的な問題だという考えと社会的制裁を受けている。罰金も払っているのだから弁護士会としては重い処分は不要だということです。

◆ 問題点② なぜ弁護士会の会請求ではないのか
この懲戒処分の要旨には懲戒請求者が書いてありません。こういう事件で逮捕された場合は所属の弁護士会が懲戒申立をするのですが、静岡はなかなか審査に入りませんでした。第一なのか静岡なのか世間は分からないからと考えたのか非常に遅い(いつものことですが)対応でした。
世間では懲戒処分をしているのかしていないのかなかなか分かりません
「懲戒逃れ」という言葉があります。これは、懲戒を受けそうになったら所属の弁護士会の登録を外して他の弁護士会に登録をするのです、弁護士の懲戒処分は所属する弁護士しか出せません。第一東京弁護士会所属であれ ば所属しているときしか出せません。この懲戒逃れを防止するために懲戒処分に付されたときには登録の変更は中止するということが決められています
【懲戒処分が付された時】とは懲戒委員会に出された時で懲戒処分が決まるときではありません。懲戒請求が出され綱紀委員会に審議を付託されたときが懲戒処分に付されたときという解釈を日弁連はしています。
この森田弁護士は6月に逮捕され10月まで第一東京でした。この報道のあとすぐに静岡県弁護士会に登録を変更しました。第一東京弁護士会は児童買春で逮捕されたことを知っていたのですが懲戒には付されていないと判断したのでしょう。(逮捕時の所属は法律事務所は第一東京のポート法律事務所)こんな弁護士は他にいってほしいと思ったのかもしれませんが登録抹消を受け付けました。第一東京弁護士会は逮捕され新聞沙汰になって  登録変更申請を簡単に認めたことになります。ちょっと待て!あんた逮捕されたやないか!よその弁護士会に行くなど変更はできません!」とは言わなかった。もちろん不当逮捕、無罪、不起訴ということもあるでしょうが登録換えは待ったを掛けるべきではなかったのでしょうか。第一東京は逮捕を知っていて登録変更を認めたとうことではないのでしょうか。懲戒逃れはうまくいったように見えましたが、一般人から懲戒申請を出されました。このような事件で一般人から懲戒申立をされるのはほんとうに情けないことだと思います。静岡県弁護士会綱紀委員会は「今やろうと思ったのに~」という言い訳をしています。そういわないとしょうがない情けない話ではあります。

◆ 問題点③ 相手の少女の氏名は不要
この懲戒請求処分の議決書の中には買春相手の少女の住所名前が記載されているそうです。なんの必要があるのでしょうか。懲戒請求者は知る必要もありません。少女Aでいいはずだ。こういう感覚なのでしょう弁護士会は売春した少女の方も悪い。弁護士こそ被害者なのだ、だから実名を公開してやるということだと思います。これこそ人権問題だと思うのですが、弁護士会は少女に対してなんの配慮もしなかったのです