968 - 一般職員 2016/04/09(土) 21:16:00 ID:ehib8SX2
さて、3Dデータが出来たところでいよいよ印刷ですが、もっとも現実的な選択肢は最大7cm程度のミニチュアでしょう
先のご指摘の通りこれ以上のサイズは業務用または研究用の3Dプリンタで行わざるを得ないため、委託という形にすると数万円というレベルを軽く超えてしまうからです
無論材料費と電気代だけ出せば大型3Dプリンタを使える環境の、会社や大学の研究室所属の教徒の方がいらっしゃれば原寸大けんまくんの製作も可能です
話は戻りますが、数cmサイズのミニチュアけんまくんでしたら家庭用プリンタで製作可能であり、また3Dプリントサービスに委託しても数千円で済みます
しかし3Dプリンタで一体一体製作していたのではそれでも価格が高すぎるため、3Dプリンタで製作した最初の一体(マスターけんまくん)の型を取って大量生産を可能にする必要があります
けんまくんは形状が比較的複雑なため型取りは単なるモナカ型の感覚では困難な様に見受けられますが、角度と合わせ面を工夫する事で解決は出来そうです
型が出来ればとうとうキロ数百円という破格な値段の石膏や他の安価な素材での大量生産が可能となります(着色は別途必要)
この段階まで達すれば遂に一教徒一体けんまくんの時代が到来し、シール感覚でけんまくんをそこら中に置いて回る事も可能となるでしょう
とりあえずざっとヴィジョンを描いてみましたが以上です