80 - 一般職員 (sage) 2016/04/13(水) 13:53:56 ID:0b4dd1i.
近藤誠医師が提唱する“がん放置理論”を信じて、せっかく早期で発見できたがんを進行がんにしてしまう患者が後を絶たない。
学術論文を引用しながら標準的治療の効果を否定し、誤ったインフォームドコンセントを広げる近藤理論に専門家は断固、
反論すべきだと勝俣医師は主張する。
近藤誠先生が書かれた「がん放置療法のすすめ」や「医師に殺されない47の心得」(いずれも文藝春秋)などのいわゆる医療否定本が
ベストセラーになっています。勝俣先生は「医療否定本の嘘」(扶桑社)や「『抗がん剤は効かない』の罪」(毎日新聞社)を発表され、
近藤先生の主張を徹底的に批判されています。
勝俣 近藤先生の主張は、がんの手術は寿命を縮めるだけ、抗がん薬は効かない、検診は無意味、がんは本物とがんもどきに分かれる――と
いうものです。がんの臨床試験には不正があるとも言っています。つまりがんの標準治療の完全な否定です。