1 野に咲く名無し@転載禁止 (14c9ede6) 2025/12/26 (金) 12:07:17.135 ID:QV478oGr4主
👩🏻🌾「あ、あぁ〜ッ!」 バキバキバキーッ!
🥺「はい、今日の収穫は終わり。お疲れさまでした」
👩🏻🌾「うぅ……あ、ありがとうございました……」
数ヶ月前、念願の農園に就職したのだが、『農奴ばかりの農園で収穫作業を任せきりにするとチューリップが皆商品にならなくなるのでは』
という懸念の声があり、結果、チューリップ農家ちゃんが定期的にぷゆゆの収穫作業にビシバシ指導をしてくれるようになった。しかしぷゆゆちゃんはなんだかチューリップのことがキライみたいで、いつもいつも乱雑にチューリップ収穫して、チューリップイタイイタイなのだった。
👩🏻🌾「トホホ……ぷゆゆさんは可愛いのにチューリップチョキチョキはイタイイタイなんですから……あーあ、どうにかしてぷゆゆさんのチューリップチョキチョキをやさしくて気持ちいいものにしてもらえないですかね〜、ん?」
深夜なのにぷゆゆさんの部屋から明かりが漏れている。
🥺「よいしょ……よいしょ……」
👩🏻🌾(ぷ、ぷゆゆさんが、自分の宿舎で仲間の農奴を相手にチューリップで賭博のチンチロをしている!?)
🥺「ふぅ……こんなものですかね……。もっとチューリップを集めて1日外出券をもらえるように頑張らないと……」
👩🏻🌾「ぷゆゆさーん!」 ボコーッ!🌷🥺💥👊👩🏻🌾💢💢💢
🥺「ぷっ!?(即死)」
👩🏻🌾「ぷ、ぷゆゆさーん! ふざけんなよーッ! 私は毎日農園のみんなが幸せになれると信じてチューリップの栽培をしてたのにぷゆゆさん達はそんなことも知らずに……ッ!
ハフッ!ハフッ! 賭場の折れたて廃棄チューリップいい匂い!💢💢」
🥺「ど、ドサクサにまぎれて収穫作業の時の怒りをぶつけないでください!」
👩🏻🌾「ご、ごめんねぷゆゆさん……!」
🥺「べ、別に、チューリップでしこしこ賭博するくらい普通でしょ……。それくらいしかぷゆの楽しみはないんだから……。それに、ぷゆは下手で、あんまり気持ちよくなってチューリップをもらえないから」
👩🏻🌾「そ、そんなことないですよ! ぷゆゆさんが勝手にそう思ってるだけで収穫作業だって十分楽しいんですから! あっ、そ、そうだ! ぷゆゆさん顔出して!
🥺「こ、こうですか?」
👩🏻🌾「そう! それじゃあ今から指導しますからね! ぷゆゆさんのやわらかあたまに収穫作業のこと全部インプットしますからね!マニュアルちゃんと受け止めてね!」
🥺「えっ、えっ?」
💥👊👩🏻🌾「ウオーッ! 農奴のおっちゃん!! 次チューリップ折ったら監視塔に突き出すぞッ!」ボコボコボコーッ!
🥺「ひゃあッ!」ビシャーッ
👩🏻🌾「くっ、ふぅ……! す、すっごい濃いのが出たぁーッ!」
🥺「ほんとうです……で、でもなんで……?」
👩🏻🌾「それはね……ぷゆゆさんの気持ちが、私に伝わったからですよ! チューリップの気持ちが分からないおバカさがね!」
🥺「ぷゆの愚かさ……」
👩🏻🌾「そう! だから、チューリップを賭博に使うなんて、言語道断なんですよ! チューリップのお世話は、嫌々やってもらうより、好きな人にやってもらうのが一番気持ちいいんですから!」
🥺「ご、言語道断って……はわわ……あ、あの……もうちょっとだけ、賭博に付き合ってもらってもいいですか?」
👩🏻🌾「駄目です」
その後、ぷゆゆは一晩中農家ちゃんのスパルタ指導を受け続けて次の日の朝は起き上がれないほど疲弊していた。
でもまぁ、その日以来、チューリップの収穫作業をするときぷゆゆが耳元で「ぷー🥺💢」とつぶやいてチューリップを丁寧に収穫してくれるようになったので結果オーライ!
終わり