29 野に咲く名無し@転載禁止 2024/01/07 (日) 23:31:36.853 ID:b14ovMRl2
ノベルaiでちょっと書いてみた🥺
だいぶ痛い気がするけど🥺
2004年 9/23日、私、あの時のことは鮮明に憶えている。 私はニューヨークに仕掛けられた爆弾を止める事ができなかった。
あとから聞いた話だが死者は12000人だったらしい。それはつまり、私が殺したのと同じこと。
私は英雄になんてなれなかった。
沢山の人を殺した殺戮者だ
私は罪を償う事は諦めた。
しかしこの惨劇を二度と繰り返してはならない。
その日以降、私は警察官をやめ法律を無視した個人自警団を始めた。
街を守るのではなく、街を壊す悪人を罰する。
悪に対する恐怖になる事で私自身が抑止力となる。
そのような活動を数年続けていく中で、私はアメリカの闇世界では天敵として知られた存在となっていた。
2007年、私は警視庁のデータをハッキングて得たデータから、数年前から活動を始めたテロ組織「ラ・ノワール」によって、現在最大都市となっているシカゴの街に爆弾が仕掛けられ、テロを起こし、政権転覆を狙うという計画があることを知った。
そのテロを未然に防ぐため、私はシカゴに向かうが、そこでとあるマフィアの事件に巻き込まれてしまう。
その時に遭遇した「ラ・ノワール」を追うFBI捜査官、ジョン・スミスと出会い、我々は独自に協力戦線を引き、シカゴへ向かった。
私は「ラ・ノワール」が占拠しマフィアが蔓延るシカゴ・ウィリスタワーへ向かい、独自に潜入を始めた。
次々に迫りくるマフィアを撃ち殺し、私は最上階へ到達することに成功した。
そこにいたのは、私に良く似た中年の男で、その目はまるで何かを諦めたかのように暗く輝きがなかった
「あんたがこの惨劇を起こした首謀者か」
私がそう言うと男は低い声で笑う。
「よく来たな。ま、当然と言えば当然だがな」
「何が言いたい?」
「君は社会に、いやこの世に絶望した事は無いかね?正義のために何か行動し、失敗する。それを笑うのは誰だ?そいつらは悪ではない。‘善良な市民'だよ。 マスコミやインターネットはさも''我々''を敵かのように中傷する。君にはそんな経験が無いのかね?」
「………………」
「いいか?'君'は'私'だ。 その事を良く覚えていてくれ」
そう言うと男は私に背中を向け、爆弾の回路を切り、ふと消えて行った。
その時、ドアが蹴破られる音がした。
「FEI捜査官、ジョン・スミスだ!両手をあげ、大人しく投降してこい!」
私は彼の前に歩を進める
「なんだ君か、爆弾のスイッチは?解除されているな、素晴らしい」
私は彼にラ・ノワールのボスらしき人物がどこへ行ったかを問い詰めたが、彼は誰も出ていったりはしていないということの一点張りだった。