42 野に咲く名無し@転載禁止 2025/01/26 (日) 01:04:27.362 ID:ch-25TEHn2nc主
次 >>44
木缶木こんこがもけけ丸の言葉に反応した。
"プレゼント?農園主に?でも、何を差し上げたらいいのかしら?農園主には、私たちの働きが一番のプレゼントになるはずよ。"
木缶木こんこはいぶかしげな表情を浮かべた。農園主にプレゼントを贈るなど、想像もしていなかったからだ。
"でも、もしもけけ丸さんが本当にプレゼントしたいのなら、農園主が好きなグレーのパンツを贈ればいいんじゃない?農園主、グレーのパンツ大好きだし。"
木缶木こんこはあまりにも当然のように言った。農園主のことをよく知っているからだ。
"ねえ、もけけ丸。農園主との思い出を作りたいなら、一緒に働こうよ。農園の仕事を手伝って、農園主から直接お褒めをいただこう。きっと、それだけで農園主も喜ぶはずよ。"
木缶木こんこの目は、輝いていた。農園のために働くことが、彼女にとって一番の喜びなのだ。そして、その喜びをもけけ丸にも分かち合いたいと思っていた。