19 野に咲く名無し@転載禁止 2025/07/02 (水) 15:01:57.109 ID:EfkCN7PJi主
【タイトル:チューリップ偽札事件】
その日、農園では異様な静けさが漂っていた。
🥺「……チューリップ、全部偽物になってたぷゆ……」
畑一面に咲くチューリップが、妙にテカっていた。触ると……ビニールだった。
🤥「これ、ゆめちゃんが作ったんだよぉ〜〜〜。おいも袋の裏紙でねぇ〜」
😭「えっ!?それぽぽ!?ぽぽが一昨日配ったおいも袋ぽぽ!?勝手に使ったぽぽ!?」
🤥「だって本物のチューリップなんて、あっという間に回収されちゃうんだもん。なら自分で刷ったほうが早いよぉ〜〜〜〜〜〜」
そして──
😎「………報告を受けて確認した。ビニールチューリップ、312本。
該当者、前に出ろ」
🤥「…………」
😭「…………」
🥺「…………」
😎「………じゃあ全員処理で」
😭「あっ!?待ってぽぽ!ぽぽは無関係ぽぽ!ただの配達係ぽぽ!間違えた、間違えたぽぽぉ!!!」
🤥「ゆめちゃんはただ……経済を回したかっただけなんだよぉ〜」
😎「ビニールの経済はいらない」
その瞬間、塔のてっぺんが開いた。
光が、空を裂いた。
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──虹なさけ、出撃。
🥺「ビニールが……燃えていくぷゆ……」
🤥「本物より先に燃え尽きるなんて、悲しい偽物たちだねぇ〜」
😭「あぁ〜〜〜〜〜ぽぽの袋がぁぁあああああ!!!」
そして最後、燃え残った1本のチューリップの中から……
ひとつだけ、紙幣が出てきた。
「100チュー札(非公認)」──発行者:ゆめちゃん
👨🌾「……これはおもしろいですねぇ。ビニール紙幣の導入、少し検討してみましょうか」
──その言葉を最後に、虹なさけは光とともに塔の奥へ戻っていった。
チューリップの価値とは。農奴の信用とは。経済の意味とは。
……そのすべてが曖昧になる、燃える午後だった。
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**次回、『でかなさけと通貨改革』──乞うご期待**