政治経済綜合 (322)

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119 - 一般名無し質問者 (sage) 2021/10/02(土) 21:20:01.37 ID:UesT72lB0

詳細に自信ないのでsageで
もともと公明党というのは社公民路線と自公民路線をうろうろしている中道左派政党だったわけで
特に創価学会の岩盤層は平和会館が各地にあるように左派色が強い層だったのです
自公連立連立政権初期にガイドライン法案を飲む代わりに再配分政策が進んだり
小泉政権では女性の社会進出の流れが進行したため創価学会側もメリットを享受しました
第二次安倍政権成立後は安保法案を飲んだのに選択的夫婦別姓が全然取り合ってくれないとか
株価は上がっても実質賃金とか可処分所得が伸びていないなど
伝統的な創価会員=リベサヨ層が不満をためております
もっとも創価学会と公明党の同一ではないという面は最近ではなく昔から指摘されていました
2007年時点で島田裕巳氏が公明党VS創価学会という著書を出しています
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784022731531
内容は目次やレビューを参照してください
公立図書館で蔵書されていることも多いので地元図書館で検索してください
上記の本にも書かれていますが公明党の政治家は全員が全員創価系というわけではなく
非創価会員で中道政党に入りたい有能芋を擁立することもあるのです