324 - パカーソン ◆MMQS1aoxrM 2022/06/06(月) 21:12:39 ID:GuH8hMMx0
勉強する姿勢としては
質問に「試験で」「どれくらい書くか」とあるのでここでは試験の答案で過程を書くことの点数への影響について答えます
原則としては採点基準によります。共通テストのようなマーク試験では答え以外意味ないですし、論述で過程も見るなら基本的には細かく書いたほうが得だとされています
論述試験というのは基本的に「わかってるアピール」をする場所で、採点する側はわかってる人なら押さえるであろうポイントが論述で抑えられているかを確認して点数をつけています
なので結論があっていても途中の過程が一切書いてないと「勘で当てたのかな?」と思われて評価が低くなったり
結論が違っていてもそれが単なる計算ミスのせいでそれ以外の論証が全部あっているなら評価が高くなったりします
大学と高校の教員で数学の入試問題について話し合う会があるんですが、大学側からも似たようなコメントが出てますhttp://skredu.mods.jp/seek/20.pdf
京大のコメントなんかそのまんまですね
>十分な説明がなされているか、本人が理解しているかを見ている。結果があっていても説明が足りなければ減点。その逆もある。