119 - 一般名無し質問者 2021/10/22(金) 16:19:43.66 ID:YZnj33be0
そもそも宗教とはコミュニティや特定の文化や政治思想(まあ要するに保守)の柱であって科学の発展と直接競合するものではありません
神授的な聖書などがある場合描写に矛盾が出てその無謬性が崩れることもありますが、身も蓋もなく言えば特に実害がない以上気にしなければいいだけですし
天皇家は実は何度か入れ替わってたらしいから万世一系の神の子孫じゃないとか言われてもそれだけが理由で今から天皇制廃絶しようとはならないわけで
もちろんキリスト教会に自然科学を飲み込むという野心がなかったわけではなく、そういう摩擦はラプラスの悪魔だのルメートルの騒動といったものに表れています
伝統ある宗教にとってより突かれて痛いのはその道徳の陳腐化で、元々さしていいことも書いてない上にキリスト教に至っては世界的に性暴行のイメージがついたのでそこで生き残りに必死です
まあこれも天皇制に置き換えて考えたらイメージしやすいのではないでしょうか