108 - ニヒケー元コテ ◆AbDmhTCTZY 2021/10/07(木) 04:03:05.73 ID:c5KjKQBr0
当職も説教じみた書き方をしてしまったので
出願先を決めるのはセンター後でいいというのは変わりません
ただその際にどの大学に出願するのかはセンター(1次)と個別試験(2次)の割合や2次に必要な科目を気をつけてください
まずは1次と2次の割合についてなのでふが、これはセンターの出来や今までの模試を通して2次でもある程度勝負ができるか否かで判断するとよいでしょう
センターで満足する点数がとれたのなら、センターで逃げ切りが可能な大学を選ぶといいでふ(当職的に1:1や1次が半分以上を占めているところは逃げ切り可能だと思っていまふ)
もちろん目標とすべき大学が2次重視でしたらセンターは通過点に過ぎませんので今からは2次の為の勉強を始めてください
上位大学(旧帝大や医大)の場合は特に2次の割合が大きいのでセンター逃げ切りは難しいのでふが、上位大学の入試問題は難しいので実際はあまり点数差が開かないのでセンターで予め差を付けておくことが重要になりまふ
国公立の医学部は大学にもよりまふが、どこにも共通しているのがセンターの得点が重要という事でふ
特に足切り(最低ボーダー)が設定されているケースも珍しくないので、最悪2次試験すら受けられない可能性もありまふ
次に科目に関してでふが、得意不得意が極端ではない場合は原則科目は多い方がいいでふ
というのも、例えば理科1科目でふと受験生全員得意なものを選んで受験するので高得点の戦いになりがちな傾向があるからでふ
(隙自)当職のように化学の偏差値がほぼ80のような単一科目でねじ伏せられる自信がある、逆に理科のもう一つの科目が苦手すぎるのなら単一科目での勝負に賭けた方がいいとも思ってはいるのでそれは自分との洋相談でふね
あと医歯薬看護学部に関しては小論文や面接の有無も重要となってきまふ
小論文や面接の練習をするにも、それは2次試験の勉強の時間を割いて行うものでありまふので、本当に2次の勉強と並行してできるのか?は自分のキャパシティも判断材料となり得まふ
(推薦に関しては当職はあまり分かりませんので今回は割愛)
実際センター800台の医学部志望の友人は小論文の練習に手こずり、そのせいで2次の勉強との両立ができず、前期は残念な結果で終わってしまった友人もおりまふ(後期の地方医に受かりはしたようでふ)