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エッジ上の名無し
2023/09/25(月) 10:20:49 ID:xLpn4E57
阪神・小野寺暖はシーズンが進むにつれ、監督・岡田彰布の評価を上げていった選手である。
2月のキャンプでは1軍に呼ばれなかった。開幕も2軍で迎え、今季1軍初出場は5月2日の中日戦(甲子園)だった。以後は主に守備固めで起用され、時に外野での先発、8月16日の広島戦(マツダ)では3番・サードで先発起用された。
その時々で岡田の目をひく姿勢があった。8月の長期ロード中に聞いた話では、岡田は「粘り」を評価していた。「追い込まれても簡単に凡退しない。対応力というのかな。何とも言えん泥くささを感じるよな」
岡田の言う通り、今季、小野寺の1打席当たりの被投球数(投手に平均何球投げさせたか)は4・18。主力打者をみれば、近本4・39、中野拓夢4・33、大山悠輔4・02、佐藤輝明3・86、木浪聖也3・75、シェルドン・ノイジー3・69。四球数が増え、粘り強さが際立つ1、2番コンビに匹敵する数値である。
2ストライク後の打撃成績も35打数14安打で打率4割と、異常と言える好成績である=成績はいずれも23日現在=。
2月のキャンプでは1軍に呼ばれなかった。開幕も2軍で迎え、今季1軍初出場は5月2日の中日戦(甲子園)だった。以後は主に守備固めで起用され、時に外野での先発、8月16日の広島戦(マツダ)では3番・サードで先発起用された。
その時々で岡田の目をひく姿勢があった。8月の長期ロード中に聞いた話では、岡田は「粘り」を評価していた。「追い込まれても簡単に凡退しない。対応力というのかな。何とも言えん泥くささを感じるよな」
岡田の言う通り、今季、小野寺の1打席当たりの被投球数(投手に平均何球投げさせたか)は4・18。主力打者をみれば、近本4・39、中野拓夢4・33、大山悠輔4・02、佐藤輝明3・86、木浪聖也3・75、シェルドン・ノイジー3・69。四球数が増え、粘り強さが際立つ1、2番コンビに匹敵する数値である。
2ストライク後の打撃成績も35打数14安打で打率4割と、異常と言える好成績である=成績はいずれも23日現在=。