33 名無しさん 2023/03/07(火) 21:41:15 ID:q6CtO+Dcr主
おのれ、と顔を上げた暴君は、その視界に彡(°(i)°)ミを捉えることが出来ず一刻狼狽えた。 間を置かず、暴君の視界に影がかかると、暴君はぎろ、と見上げてその目を丸くした。 あなや疾き彡(°(i)°)ミは吹き飛んだ暴君の横まで一飛びに駆け、その鍛えられた足を振り上げ、今にも踏みつけんとしていた。