437 CEO高橋、あべけんまを敢行し死亡 (sage) 2020/04/07(火) 22:44:56.14 ID:h4Ltb9c40
26歳女性烈士、国を憂う余り安倍晋三首相の私邸に侵入し逮捕――――
昼下がり、団地の一室でワイドショーに夢中となる男がいた。年老いた両親から憂えられる存在のCEO高橋(54)だ。
「己を捨てて誠に殉じる姿、まさに現代の田中正造なりを」と自殺団地の申し子(54)らしく一人感嘆。父母と嫁を前にご自慢の辻説法を始めるまではいつもの平日だった。
ところが容疑者の姓がSMDである事実を知ると一転してお馴染みのワードサラダを発症。
「これは若い女性を嗾けたSMD軍団の仕業なりを!世間から同情を引こうなんてずるいなりを!!!」となぜか嫉妬の炎が燃え上がる。
早速インテリヤクザ(38)に相談すると「社長も心を病んだ人のフリをして政府高官の屋敷を襲撃すれば義賊として讃えられますよ」と思わぬ提案を受ける。
「学園への賠償金もバカにならないでしょうし、ここいらでチャラにするには悪い案ではないと思いまっせ(ニチャア」囁く悪魔。無垢な少年(54)が堕ちるのにそう時間はかからなかった。
真夜中。息子から借りパクしたSC-01M片手に渋谷の住宅街を彷徨う不審者(54)の姿があった。だがアノトペンすら使いこなせない中年にGoogleマップは難しい。
「ここはどこなりを?」ふと見上げた住居表示。「渋谷区………猿楽町?」
その刹那、CEOの身体は弾丸に貫かれ、清き光と共に四散した。薄れゆく意識の中、最期に彼の眼に映ったのは一枚の貼り紙だった。
【 この家に近付いた者は容赦なく射殺する 】
なお、100日後に死ぬガイジの新作は間に合わん模様。